代官山筋膜リリース整体です!
最近は気温が30°を超える日々が
続いており例年以上に暑さを
感じると思います。
また、何もしなくても外に居るだけで汗をかいてしまいます。
そこで気を付けないといけないのが
脱水症状です!
人の体は約60%の水で出来ています。
(例:体重70kg→体内の水分量42kg)
体重の2%以上の水分が失われると、
集中力や運動能力が明らかに低下
体重の3%以上の水分が失われると、
体温調節機能に影響が出る
体重の5%以上の水分が失われると、
さらに諸能力が30%低下
体重に対しての水分量が失われると
上記のように身体に悪影響を
及ぼします。
そして脱水症状が続くと
熱中症になってしまいます。
熱中症の種類
・熱痙攣
大量の発汗がありナトリウムが不足(Na欠乏症)して起こる脱水です。
筋肉の痙攣(筋肉が攣る)が起こります。
・熱疲労
一般に言われているのがこちらになります。
全身倦怠感、めまい、頭痛、吐き気などの症状が起こります。
・熱射病
体温調節機能が破綻し意識障害となるのが特徴になります。
脱水により心臓、肺、肝臓などの臓器障害が起こります。
最悪の場合命にかかわるので救急車を呼び病院で治療を受けましょう!
熱中症になった際は体温を下げる為に手や脇、股関節の前を氷で冷やす事が有効で
近年では、水のシャワーをかけ続ける事が最も良いといわれています
以上の様に熱中症の中でも重症度が違い、
重いものになると生命に危険を及ぼします!
そこで重要になるのが
水分補給
汗には塩分も含まれるのでポカリスエットなど電解質(ナトリウム、カルシウムなど)が入った
飲み物を飲みましょう!
◯飲む量
摂取した水分が脱水した細胞に働くのに
最低40分程度の時間が必要になります。
そのため脱水になる前にこまめな
水分補給をして予防が大事です
運動中は水分補給は20分おきに200mlずつ飲むのが理想になりますが
なかなか難しいですよね
そのような時には塩分タブレットでも代用可能です
その後の休憩でしっかり水分を摂りましょう
以下に日本スポーツ協会が掲げている
「運動に関する方針」をのせたので
一度、目を通してください!
↑ 外の気温によっては運動を
中止しましょう!
外の気温が35°以上の時は運動を中止しましょう!
また、涼しい室内で運動をする際も気を付け、
汗をかいているので水分補給をこまめに行ってください
そして暑さを感じたり、今の身体の状態を維持する為に重要になるのが自律神経になります!
ストレスなどで自律神経が乱れている
・暑さの調節が不安定
・暑いのに汗が出ない
・心拍が乱れる
↓
気付いたら熱中症になっていた、と言う事もあります。
そこで当院ではラジオ波やスポーツマッサージを行う事によって
リラックス効果、代謝機能を上げて
熱中症になりにくい身体にしましょう!
楽しくスポーツを続ける為に
脱水症状には要注意です!
安全な運動環境を整えて
たくさん動き、この夏を乗り越えよう!!
代官山筋膜リリース整体
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